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ご挨拶

株式会社シカタ
代表取締役社長 四方栄二

株式会社シカタは、企業理念として徹底した顧客目線をかかげております。

企業はお客様のためにあるものというしごく当たり前の事に立ち返って、改めて理念として掲げました。

その結果、紆余曲折はありましたがお客様からの共感も数多くいただきまして今に至っております。

これに甘えること無く、今後も変わらず徹底した顧客目線でお客様の求めるもの・お困りごとに徹底してお応えしていける企業であるよう社員一丸となって取り組んで参ります。

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オリジナル着物

白生地からこだわって、約400年前の小袖を復元した着物や角度によって柄や色が変わるお召、職人の手仕事による京友禅など、当社独自のオリジナル着物を製作しています。

どれも着物好きの方に喜んで頂けるこだわりの逸品ばかりです。
ぜひ、一度袖を通して見てください。

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オリジナル着物
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京友禅 関谷染色

明治30年(1897年)創業の京手描友禅の工房で、振袖や留袖、訪問着、附下など様々な種類の着物を取り扱っています。先代の関谷泰三氏は勲五等瑞宝章の叙勲を受けた名工。

現社長の関谷幸英氏も京友禅競技大会で何度も経済産業大臣賞を受賞するなどの実績を持つ若き匠です。

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染のにいもと にいもと浩志

日本の染織の歴史のなかでひときわ神秘的な光彩を放つ、辻が花。

永い時間と手間をかけて表現した辻が花は、はるかな時を超えてお洒落ごころを魅了する永遠の美しさにあふれています。

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白木染匠 白木周生

初代周一の頃より、江戸時代の小袖、御所解、茶屋辻、吉祥文様の研究追求をライフワークとし、先人達の衣装を「心の師」として、「不易流行」を座右の銘とし、流行にとらわれる事なく、現代の創作古典として制作しています。平成17年 黄綬褒章受賞

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田口工芸 田口晃三

友禅と臈纈の二つの技術を併せ持つ伝統工芸技術が特徴。おもに風景文様を緻密で繊細な糸目で追求し、落ち着いた色調、多色単彩の線の 美しさを強調し、伝統技法を現代感覚に気品のある作品創りを目指した職人さんです。

工房紹介

田口工芸 作業VTR

関谷染色 作業VTR

当社オリジナル着物のご紹介

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■小袖復元

現在の着物の原型とも言える室町時代からの小袖をて丁寧に復元し、現代の着物に仕上げています。

写真は、重要文化財「縫箔紫練緯地段花菱円草花模様」を復刻し、訪問着として染め上げたものです。

縫箔紫練緯地段花菱円草花模様(ぬいはくむらさきねりぬきじだんはなびしえんくさばなもよう)は、安土桃山~江戸時代(16~17世紀)に当たる慶長年間のもので、静岡の平野美術館が所蔵しています。

京都・桂女の家に伝えられたもので、やや茶色に変色した深い紫地に、刺繡と金箔、絞り染で細やかな模様をちりばめたシックなデザインは慶長期の特色です。

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■西陣御召 吉祥御召 オリジナルコレクション

御召とはもともと京都西陣一帯で、約三〇〇年以上前から織られていたという長い歴史があり、徳川十一代将軍家斉が好んで着用したことから、御召と言われるようになりました。ちりめん生地が後練り、後染めに対し、御召は絣、縞に代表されるように織る前に糸を染める先染めであり、御召緯といわれる強撚糸を織り込むことにより表現されています。御召は御召縮緬の略称でちりめん生地の美しさを兼備え、テリ感とやや固めのシャリ感があり、かつてはお殿様に献上された御召をイメージしながら創作致しました。

 

西陣吉祥御召は角度を変えたり近づく色や柄が浮き出す今までにない表現が特徴です。また、反物の幅も通常の一尺ではなく一尺五分と広げています。

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■八丁撚糸紋意匠 色無地 小花更紗紋

京都、丹後にて特別に織った3色に見えるように織り上げた構造の新しい生地を使用した色無地です。今までの紋意匠生地とは違い約3800本の経糸を使い、織組織を平織、綾織、朱子織で組み合わせ、色、柄が立体的で奥行きを感じさせるのが特徴です。

柄、デザイン草花唐草紋は室町時代から江戸時代初期にかけて南蛮貿易により渡来した「オランダ更紗」をイメージし、古来より蔓(ツル)紋は生命力が強く、どこまでも伸び続けることから長寿延命、子孫繁栄、の象徴とされるおめでたい文様です。

縫い紋を入れ、袋帯を締めて略盛装、名古屋帯を締めてお洒落着に、また、今流行の長羽織、長コートにお勧めします。

オリジナル紹介
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京陶印

京焼の陶磁器が京友禅をまとって印鑑になりました。京都随一の京焼工房にて京都の伝統工芸である京友禅の技法を用いた絵付けで印材を製作し、彫刻は最先端の特殊技術において実現された他に類を見ない印鑑です。
オーダーメイドでひとつひとつ丁寧に手仕事で作られるため同じものはありません。
まさに「京の名品」と呼ぶにふさわしい逸品です。※印鑑製造方法の特許を取得致しました。

 

(特許第4970992号)
※花シリーズ(月の花、誕生花)の地色(本体の色)は、白、赤、ピンク、橙、黄、ブルー、紫の全七色からお選び頂けます。掲載写真の色目は一例です。

​※吉祥柄シリーズの地色(本体の色)は、白、黒、ブルー、紺、ベージュ、グリーン、紫の全七色からお選び頂けます。掲載写真の色目は一例です。

京陶印

京焼き帯留め

京焼両面帯留の絵付けは、両面いずれも京友禅を思わせる手描きの技。春の帯留には片面は「桜」もう片面には「梅」と春の花が描かれており、夏の帯留には片面は「菖蒲」もう片面には「朝顔」と夏の花が描かれています。お好みで片方は「桜」もう片方は「朝顔」と春夏の花を描くこともできます。又、別誂えでお客様だけの柄も承ります。

 

京焼両面帯留に通す紐は、綾竹組の両面四分帯〆です。長さは約155cmで普通の帯〆の長さと同じで、ふくよかなサイズの方にもおすすめです。又、房の始末はミシン房にしており、帯留に通し易いようにしてあります。

京焼両面帯留と綾竹組の両面四分帯〆で、四通りのコーディネイトを楽しんでいただけます。

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お問い合わせ
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Contact

株式会社 シカタ

〒600-8476 京都市下京区仏光寺通油小路西入る喜吉町155

TEL:075-341-5361 FAX: 075-341-5363

info@shikata.com

電話:平日9:00~17:00
都合により、すぐにお返事できない場合があります。

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​タクシーでお越しの際は「仏光寺通油小路西入る一筋目」とお伝え下さいませ。

電車でお越しの場合

阪急電車大宮or烏丸駅より徒歩10分、地下鉄烏丸駅より徒歩5分

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